admiralyoshioの日記

美容師経営者の日々を覗いてください。

美容室開業前11

 大阪の南堀江で美容室をするオーナーズブログです。

 

オープンが近づいてきました。

 

去年9月から準備して、かれこれ8ヶ月。。。。。。

 

独立する方は、オーナーとの独立に向けての話。

ゲストへの告知〜円満退社。。。。

 

サロンオープンまで

資金調達から物件探し〜契約

契約後瞬く間に時間はなくなります。

 

なぜなら

家賃発生と共に、内装打ち合わせ〜工事〜プレオープンまで約1〜2ヶ月以内に行います。

 

それまでに

サロンコンセプト

ターゲット

地域の特質を理解し、何度も何度も朝、昼、晩とその場所に訪れます。

 

物件もそうです。

突如その日は訪れます。

 

私の場合は、まずエリアから決めました。

それからエリアと自分の目指してるものを確認。

間違いなく南堀江は大阪一、大阪の代官山と言われるごとく

 

歩いてる人がとにかくおしゃれ。

変わった格好の人が多い。

地方でこの格好なら目立つーー。。。。。

 

みたいな街一番のオシャレな方ばかりが歩いています。

ここは本当に凄い。。

 

堀江公園は平日は、優雅な奥様から今っぽいタトウーのパパまで子供さんと来られて

都会のオアシスです。

 

 

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桜の時期は、何百?人というくらいの遠方から来てるみたいでお祭り花見を楽しんでいました。

びっくりすることは、とにかく高級車が多い。

 

レクサスのSUVはベーシック。

メルセデスBMW、ポルシェ、

カーボンボディのマセラッティとフェラーリ

 

青や色んなカラーのランボルギーニなど。。。。。。

 

こんな地域でやっていきます。

 

 

大阪北区とは全く客層が違い

心斎橋とも違います。

ここは、個性の街。。。

 

 

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個人ブランディングに適してると思いました。

心斎橋、梅田は会社規模が大きく資金が豊富でないと

難しいかなと思っています。

 

 

肝心なのは

始めるまでがとても大変なので、燃え尽きないこと。

始めてからが長くサロンが続かないと意味ないので、

長くできる場所を選ぶこと。

 

 

私はハイリスクを選びましたが、ローカルで固定費を抑え

利益を確保するやり方は、健全です。

 

私がプロデュースしているカラーサロンを例に挙げると

 

まず家賃をできるだけ安くします。

材料費をできるだけ抑えます。(いいもので安いメーカーは沢山あります)

内装費を抑えます。

広告費、制作をできるだけ自社でやります。

代わりに

人件費にお金をかけます。(社会保険と言われていますが個人事業主は無理せず、国保で行きます。もしくは立ち上げから損益行くまでは国保

カラーサロンの場合パートさん中心に事業します。

宣伝費や顧客がいるならその方達に紹介していただけるように

これらに投資をして行きます。

カラーサロンは地域紙、ネットを使っています。

 

 

アドミラルベーでは、全く逆でこの場所なので全て逆になります。

家賃はカラーサロンの3倍

材料は有名メーカーを使用し、メーカー直通のブランドになるので初めの仕入れは高額のラインナップになります。

内装費は堀江で全くないサロン内装にした為、予算よりかなり高くつきました。(これも予測しておかないといけません)

 

人件費は、自分で賄えるところは初めは全て自分でやる。

募集はしながらタイミングを計る。

 

制作は自社で印刷もネット。

広告はスタートで大阪一高いエリアなので高額(地方の10倍)

会社はこれで稼いでいるので仕方ありません。これが検索を左右します。

 

という感じで準備をして行きます。

 

美容師はなんでも注文してお金を払ってしまうけど、できるだけ自社でやらないと

お金はすぐに底をつきます。

 

 

もうすでにこの業界 に一般からの事業主がビジネススタートしてる為

我ら美容師をどんどん脅かして来ます。

 

なんせオープン前はやる事が多く、

だんだんとわけがわからなく混乱するので、

紙や記録に残してしっかり準備をして行きましょう。

 

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続く。。。。。。。。。。。。。。