大阪の南堀江で美容室をするオーナーズブログです。
美容室開業前
独立とか、開業はやった事ある人しかわかりませんが、
本当にこの準備は大変です。
独立とか美容師は簡単に言いますが、昔と違い簡単には行きません。
ほとんどの美容室は、独立社員5人以下1店舗で将来を終えます。
独立後1〜2年は雇われていた方が給料がいいケースが多い。。。。。。
それも考えしっかり始めたら辞めれないを前提に頑張りましょう。。。。。
まず
ほとんどの美容師が、現場兼オーナー業を兼ねている為、
ゲスト施術や、スタッフ教育などを日々こなしながら準備をしないといけません。
優秀なスタッフまたはパートナーがいないと本当に全く途中訳がわかりません。。。
まず人によるけど
サロン独立が決まったら、後任や引き継ぎやオーナーとの関係により
退社期限は人によりますが、十分な時間はないと言っていいです。
まず自己資金が大切です。
これで殆ど決まります。
なぜなら、退社したらと同時に無収入になります。(雇われていたら雇用保険がありますが3ヶ月後かな?すぐありません)
スタートが遅れるほど自分の自己資金を食い潰します。
私は、まずすぐに会社設立をしました。
司法書士さんが必要になります。資本金プラス約30万登記に必要です。
定款を作成し、法務局に提出します。私は時間無いので司法書士さんにお願いしました。
この時
個人経営なら必要ないんだけどあえて会社を最初から作った理由は、
初めからもう公で会社を作るからには、ちゃんとした事業体にし、ビジネスとして成功させたかったから。。。。
ほとんどの美容室は個人経営。。。。
それもいいがこれでは店は自分が年になったら確実に縮小し、運よく子供が引き継いだら2代でやるとかいけるが、これまた私もだが2世がかなり多いこの業界
2世と言われるのは死ぬまで言われ続けるし経営が良かったらいいが
悪かったら親と比較の目に合い、ずっと小さくビジネスをやり兼ねない。。。。
私はファミリービジネスを19年もやり続け、会社設立、自社ビル所持、サロン運営、
ブランディング(広告なし 口コミ98% 客単価14500円のサロンを作ってきたが、
上手く行っても、行かなくても背景で親の影響があった為ずっと創業し自分の会社を
やるべきと言われてきた。
ようやくというか、皆さまにかなりの迷惑をかけ無理やり独立するしかなかった。
私が病気になったら傾いてしまう会社にしていたのだ。
これでは未来が読めている。
会社は公であり、社員を含め、皆で大きくし
地域社会にとってなくてはならない存在の会社にしたいと思った。
いらして頂くゲストが素晴しく美しくなり、社員とその家族の幸せを実現し、地域社会にとって文化を築ける会社を作りたいと思ってる。
まず
会社を設立する理由が入ります。
単に儲けたいとかの理由はナンセンスです。
自分基準でない定義がいります。
会社の存在理由を考えましょう。。。
続く。。。。。。。。。。。